大草原を駆け抜けるモンゴル旅行 |
9月17日 金曜日 8日目・ウランバートル観光 |
キャンプ疲れが残っているので,この日はまったりと過ごしました.キャンプ中はほとんど,風呂に入ることが無かったので,朝からシャワーを浴びました. 朝食のパンを食べた後は,旅行8日目はウランバートルの市内をブラブラしてみましょう.モンゴルに来てから,すぐにキャンプに旅立ったので,ウランバートルの街は全然見ていませんでしたからね…. まずはゲストハウスから10分ほど歩いた所にあるノミンデパートです.一応,ウランバートルもモンゴルの中で最大の都市なので,デパートなどお店はそこらましにあります. 日本のデパートと同じように色んな物が揃っていますし,モンゴルのお土産を売っているコーナーや食料品も置いているので,見ているだけでも結構楽しめます. お土産の目星だけ決めておいて,また次回くることにしました. ノミンデパートの前の大通りを東の方に10分程歩くと,スフバートル広場が出てきます. その広場には政府宮殿がありました.それにしても,この広場もとんでもなく広く,天安門広場のような感じがしました. スフバートル広場のど真ん中にはスフバートル像があります.調べてみると,スフバートルはモンゴル革命の指導者らしき偉い人みたいです.この広場の周りには中央郵便局や市役所,劇場,オフィスなどが立ち並んでおり,ウランバートルの中心地になっているようでした. さらにさらに大通りを東に歩くと,レーニン像を見つけました.流石,旧社会主義国って感じがしますね.ロシアのような雰囲気でした. てくてくのんびり歩いていると,小腹が空いてきたので,大通りにあった適当なお店に入ってみました.中には英語のメニューがあったので,一番安かった肉うどんを注文. こんなのが出てきました.うどんと言うより,シチューのような感じ.肉はもちろん羊.うどんのようなコシはあまりありません.味は私的には食べれる味でしたが,口に合わない人も多いかもしれません. ただ,これで200円しなかったから,何でもいいの.(笑) 食後,少し疲れたので,ゲストハウスに戻り休憩.1時間ちょっとベッドで昼寝をしました.時間に余裕があるので,贅沢な使い方ができます. 夕方から再び行動開始. これは…ゾリク像らしいです.なんか似たような像が結構建っています. ウランバートルは都会なので,車もたくさん走っています.日本の中古車が結構走っているみたいです. 日本に比べると,半端じゃない程運転マナーが悪いので,慣れるまでは道路を渡るのも一苦労でした. 街をぶらぶらした後,お土産屋さんや市場でモンゴルのお土産を買いあさりました.お菓子を買ったり,モンゴルの民族の帽子を買ったり….まぁ,帽子を渡された人は半分迷惑がられましたけどね.(笑) それと,市場ではロシア産のキャビアを買いました.500円くらいで売っています.あまりにも安いので偽物だろうと,日本に帰って食べてみたら,やはりイミテーションキャビアでした.脂っこくて美味しくないです….ネタにはなりますが,お勧めはしません. そして,のんびりしていたらもう暗くなってきたので,夕飯を食べることに.モンゴル料理にも少し飽きてきたので,ここは趣向を変えてカレー屋さんに入ってみました. これがメニュー.モンゴル語表記のほかに,英語も書いてますが,"KATSU curry"とか書いてるのですぐに分かります.(笑)カツカレーを頼んでみました. 見た目はごく普通のカツカレー.味も日本で食べるのと変わりません.なんか,とても懐かしい味がしました.これでコーラとセットで5000トゥグリク.約300円.超手頃な価格でした. それからゲストハウスに戻り,特に何もしてないけど疲れたので早めに寝ました. |
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